僕の壁

君と僕の間に厚い厚い壁がはだかって、この前まですぐ隣にいた君が遠く感じだ。

どこへ行ってしまったの・・・・?

別世界へ行った君はそっと囁いた。

「次は君が羽ばたく番だ。」

厚い壁とは僕自身が作った壁だった。