自転車に乗ると 静かだったシャツがパタパタする
抱きしめていたぬくもりと シャツの匂いはもうなくて
だけど なんだか気持ちぃ昼下がり
電車はもっと速いのに 体で風を感じなくなる
だから 涙も疲れた顔も 見せてくれない
そんなんじゃつまんないって アタシは必死に坂を登ってはまた下る
窓から無邪気に手を振る子供と ベビーカーを押してお買い物してるママの姿が見えるけど
いつかアタシもそうやってバカバカしさを感じないで 電車に手を振ったりするのカナ?
ひとつひとつ起こす仕草を例えたら
それはそれは離したくないものでした。
今時ほっぺにチュー
笑われてもそれが好き