昨日はごめんね。
寝ている顔を見ていたら なんだか許せてきちゃったよ
あなたは私より先に寝るのを嫌がるけど
それはあたしをずっと見ていたいから、って思っていいかな?
どんなに見ていても 飽きないよ
見つめていたいな もっともっと
“あなたとあたし”
二人過ごす日々は 繰り返しているようで
いろいろあるね
何気ない毎日 変わっていく姿 見逃したくないよ
ねぇ、なんにもないのにね
たいした話してないのにね
ほら、こうやってまた笑い合っているんだね
平凡に過ぎていく至福の時を
大切にしたい、と思えた
あなたにありがとう。
楽しいことがあった訳じゃないけど
嬉しいことがあった訳じゃないけど
きっとあたしたち 幸せそうな顔してる
明日も笑っていられる気がするよ
欲しいのは明日じゃなの、
今この空間と 隣で眠るあなたの一瞬
日々を追いかけること
簡単じゃないけど そうしていたい
小さな景色がこんなにも美しいことを知りました
泣けてきそうになるよね
涙もろくなるんだよね
それでもいいの
まだ 眠っているの?
気持ち良さそうに寝ているあなた
抱えているものないのかな?
もしもあなたが隠し持っている何かがあるとしたら
そうしているのは辛いことかが心配なんだよ
あたしはあなたが思うより あなたのこと信じてる 見守ってるよ
きっとあなたはオレの方が、なんて言い張るんでしょ?
すごく近くにあるように思える明日は 誰にも見えない
だけど ここでこうしていれば
また明日 笑っているよ
ねぇ、静かに眠るその横顔にキスしてもいいかな?
Dear