僕なんて死んでもこの世の中、何一つ変わらない。

そんな誰もが思うだろう一言に君はつぶやいた。

「あぁ、確かに・・・・けど、君の隣にいるあのコは淋しがるよね。
それだけだって立派な存在証明だろ。」

ギア