たまにのぞくフレームと、付けててまったく違和感のないレンズの部分

今まさに私はおっきなクリスタルボックスに入れられて
鋭い角などちっとも見えないでいる


そう、ちょうどこの世界にはまったみたいに…


おかげで見えないものまで見えるようになったし、ちゃんと歩けるようにもなった
だけど
これを失うとまた私は元の私になって、きっといろんな物が見えなくなってしまうんだよ


「離したくない…。」

だけど合わなくなったなら失ったのと同じこと


強くいようとする私…
周りから見ればちょっとは強くなれていましたか?
せめて強がり演じられていましたか?

強くなれた事じゃなくて、弱くいさせてくれる場所を与えてくれた事に今さら気がつくバカな私


私たちはいつも隣通しだったから同じ景色見てると思ってたのに…
違ったてたね。

これは時がこうしたんだって、運命という言葉で片付ける他にないのだから…

未来
あなたはまた自分に合った人探しに行って…私はまた私に合った人を見つけるのだから


それぞれのクリスタルボックスの中
突き落とした仲間も引きずり込んで、いつしか角さえ丸くなる


glass‐es