僕の所へ帰って来た君の手を握りしめる度にまたどこかへ行ってしまうんじゃないかと疑う
もう離さないといつも僕は誓うのに・・・また君は一人歩き出す

飛び立った君をずっと見守り 帰って来たら抱き合って
何度も繰り返して来た同 じ結末
その度に僕は傷つき傷つけた
それでも確かな想いは変わらない

いつかの留守番電話のメッセージ
 受話器ごしから聞こえてくるわずかな君の声を繰り返し聞きながら眠りにつけば
夢の中では何度も逢える

またお前を抱き締めたくなったけど、そこはもう戻ってはいけない場所

反比例