「待ってるよ。」なんてカッコイイこと言えないケド
心を近くにおいて 過ごしているよ。


まるで小さい子がする告白みたいな 真っ直ぐな台詞しか浮かばなくて
それが一番口にできなくて…

いま 俯いた僕を下から覗き込むように見ては
笑ったでしょ??


お互いに日々があって、少しずつ変わっていって
また大きくなるね。

生活の中に君が居ると、それに気づいた僕は
嬉しすぎて見失わないように追いかけようとしたのかもしれない

手をひいて歩くコトはできなくても、君がつまずきそうになったら そっと手を差し伸べるコトができるから

君を悲しませたもの 疲れさせたもの 何か分からなくても傍において、ね。


僕に言うワガママならいくらでも言って構わないから
今や明日じゃなくていいよ。
君を待つ僕の手を握り返してもらえる日が来るように…
いつか交わしたずっと一緒。を叶えたい


離れ離れの時 どうしてるかも知れなくて
形に出来ないものばかりを欲しがっては ずいぶん困らせたかなぁ?
僕が笑っている時に 君は泣いているかもしれないなんて思うと
 ものすごく不安になるケド…

どうか、僕の想いが君を一人にしないように届いてくれたら
それがすごく二人を近づけるから

君を守るのが僕で 僕の隣に居続けるのが君であるように…
ずっとずっと一緒。を叶えたい


しあわせを描いたキャンバスには 手を繋いだ僕らがいたらステキだ、ね。
そこに神様が空色の絵の具を零すから 二人の軌跡と虹を描き足しに行けたらいいなぁ


いっしょ。