鏡をじっと見つめ瞬きすると同時に私の目が閉じたり開いたりする 
じっと自分を見つめ ているその時  魂と体が分離して
自分の体は人の形をした物体を借りているだけなのだと 頬を伝う涙が訴えた
この体と私を動かす魂が一体になって私がいるのだ

今さら覚悟なんて言葉は似合わない
わざと言葉を濁したあの夜も 辛くなる優しさも
全てがあなたと私が作り上げた現在(いま)
どんな未来が待ってても目をそらすよりか見つめていたい

一体