鏡
「どんな時も笑顔でいてよ。」
「君の笑顔が見れればそれでいい。」
決して奇麗事じゃないんだな。
君がもし涙を流しながらでも「まだ歩ける。」と微笑んでくれるのなら僕は歩き出すだろう。
空の青が海に反射し、海は綺麗な碧を彩る。
君は空になり、その笑顔でいつも僕の海を染めてくれてる事に気付いたから。