おまけショート『座談会inシップウ』
(恭)みなさんこんにちは!「さくら」のアイドル、清水恭介だよ!
(都)どうも、井上都季子です。今日は作中に出た数々の術名の紹介をしたいと思います。
(恭)読み方が特殊なヤツとややこしいヤツしか紹介してねぇから、他にもわかんないヤツがあったら言ってくれよな!
(都)それではどうぞ。
 
華火<ハナビ>
華緑樹<カリョクジュ>
岩壁<ガンペキ>
守護樹<シュゴジュ>
風雨<フウウ>
魔鏡<マキョウ>
魔術画<マジュツガ>
風刃<カザハ>
火炎蛇<カエンダ>
火斬蛇<カザンダ>
雹雨<ヒョウウ>
風術・大嵐<フウジュツ・オオアラシ>
水晶葉花<クリスタルヨウカ>
水術・水風船<スイジュツ・ミズフウセン>
風車<カザグルマ>
譲与・魔術の書<ジョウヨ・マジュツノショ>
 
(恭)一個ずつにコメントを付けてやりたいトコだけどさぁ、んー、なんつーかぁー…。
(都)面倒なんですよね、恭介さん。
(恭)んな!そ、そんなわけねぇさ!!
(都)汗だくですよ?
(潤)お?何してんだ、おめェら。
(都)潤平さん!
(潤)よー!俺こそがこの作品のアイドル、高橋潤平だよーん!…おぉ!黄色い声が響いてくるぜ!やっぱ一番人気は俺だ!
(恭)ふん!お前なんかに人気があってたまるか!
(潤)…なんだと?つーか俺とキャラかぶってんだよ!
(恭)そりゃこっちのセリフだ!
(涼)何やってんのさ、君たちは!…あっ、どうも!主人公の坂下涼二だよ!
(恭&潤)でしゃばんなよ!!
(疾)何してんだか…。こんにちは、みなさん。ハヤテです。得意料理はオムライスです!
(璃)はぁぁ…。
(紅)オールキャストですね。
(涼)そうなんだよ!術紹介が終わったあとは僕らの座談会なんだよ!忘れてた!
(全)おいッ!
(涼)ごめん、ごめん!そんじゃ、今回の作品はどうだった?
(潤)まぁ俺的にはアイドルだったし、言う事ないかなって感じだけど…。だけどさぁ。
(涼)なに?
(潤)…共演したヤツがねぇ。
(恭)おい!俺のことじゃねぇだろうな?
(涼)まぁまぁ。そんで?どうだったの?
(潤)まぁ楽しかったよ!やっぱ普通の生活から外れるってのは憧れるしな!
(都)そうですよね。私も最初は抵抗あったんですけど、自分のすべき事を遣り遂げるっていうのは、難しい事なんですよね。
(恭)そうだねぇ。でも、ま。いいんじゃん?楽しかったし。俺は最初裏切り者設定だったらしいよ!
(涼)マジで?!
(潤)そっちのがあってるぜ?
(恭)うるせィ!
(璃)私の裏話もあるのよ!私は最初、死ぬはずだったの。みんなを守ってね。
その後、ある人物のキスで甦るっていう話だったのよ!だけどそれはありきたりだからってボツになったの。
(紅)ある人物?
(疾)誰ですか?
(璃)うふふー!それは…。君だっ!
(恭)えぇ?!
(都)ありきたりですね。
(潤)いいトコ取りヤローめ!
(涼)ぼっ、僕ぅ?!
(璃)ユウシャだから、なんていう単純極まりない設定よね。
(潤)そーいやさ、俺はずっっと気になってることがある。
(涼)なぁに?
(潤)俺の武器本気モード前はノートだろ?涼二はカッターで、恭介は手鏡。…都季子は?俺は本気モード後しか見たことねぇよ?
(都)っ!
(涼)僕もない!作中にも出てこなかったよね?
(潤)あぁ。この場ではっきりさせようぜ!都季子!お前の武器は…って、おい!
(涼)逃げたッ!
(都)言えませんっ!私はこれでっ!読者の皆様、ありがとうございましたぁぁーっ!!
(涼)独りで勝手に終わらせた!
(恭)あーあ。まぁモノ知らずどものために俺サマが教え…
(潤&涼)ハーヤテーッ!教えてぇー!
(疾)あぁ、すいません!魔術師組はすっかり和んでました…。都季子ちゃんの武器ですか?
…下敷きですね、プラスチックの。カラーは赤です。
(涼)しっ、下敷きィ?!
(潤)なんつーか、可哀相だなぁ…。
(涼)下敷きだもんね。
(璃)あまり連呼するな。
(紅)そうよ!可哀相ならあえて触れない方がいいのよ。
(潤)すんません、紅姉サン。
(紅)くっ、くれ…っ!
(涼)そういえばさ、恭介はドコ行っちゃったの?
(恭)ココだよぅ!涼ちゃん!
(涼)その呼び方はやめてよっ!てかなんだよ、その旗はっ!
(恭)突然ですが、みんなにお願いだよっ!次回作ネタを大募集するよっ!
ファンタジー・ラブストーリー・学園モノなどなど!「こんなのはどうかしら?」っていうようなネタをくれっ!
それと同時にキャラの名前も募集中だよ!できればフルネームでねっ!
(潤)あんな告知で集まるかよ…。
(涼)恭介はあんまり出番がなかったから淋しいんだよ。
(潤)あ、なーる…。
(恭)うるせぇぞ?この金髪馬鹿男!
(潤)バカオだァ?てめェ、そんなに命を粗末にしてェのか?
(疾)コラコラ!実はこの二人、仲良しなんですよ?それなのに照れちゃってて。
(潤&恭)おい、ハヤテ!
(涼)まだまだ続けたいトコですが、そろそろ終わりたいと思いマス。最後まで読んでくださり、本当にありがとうございましたっ!
(疾)一度だけでなく、何度も読み返してくださると嬉しいですね。
(璃)もしかしたら、みんなにもある話かも?
(紅)気になる路地には入ってみたら?何か新しい発見があるかもね!
(恭)潤平なんかより、俺のほうがかっこいいんだよ!…裏切り者じゃなくて、ちゃんと最後までこいつらの仲間でよかったよ。
(潤)…恭介みたいなヤツがいてよかった。遅刻した理由に使われるのは、新たな世界への第一歩だよ!
(涼)新しい出会いと、仲間を大切にしてください!それではみなさんっ!
(全)さよーならァーッ!!

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