君は今どんなこと考えてるの?
明日の予定?週末の約束?
忘れらるの少し寂しいけど…わたしのことが頭から離れてるといいな。


君はわたしが好きなものにどこまでもまっすぐで
わたしを知るためにはどんなことも惜しまなかったね。

夜が瞳の輝きを照らし出して
会う度キラキラさせてる君をわたしはどこか冷静に見ていたの。

考えすぎて いろんなことに敏感になって 難しい人間になってたわたしを
優しくつつんでくれた君は背伸びしていたはずだよね。

頭にきて可愛くないこと言っても 君は「そうか。」としか言わなくて…
「言い返さないのは自分の意志がないのからなの?」
私はさらに言いたいことをぶつけたね。
もし、わたしがあんなこと言われたら 手を繋ぐのこわくなってたけど。

君は最初に告げた通り 最後まで自分から手を離さないでいてくれた。

わたしが自分のこと考えてない間も君はわたしをおもっててくれて
わたしにだけ「好き。」と言い、わたしにだけ照れた顔を見せた。
本当はね、あなたみたいに人のこと愛せるの ずっと羨ましかったの。

あなたの愛に甘えられたらどんなに幸せだっただろう。
恋だったらよかったのに…
愛し合えたらずっと一緒だったかな?

もう終わりだと決めても
またいつもみたいに時間が二人を交わさせてくれると、はじめは思った。
だけど、わたしの中においてあったあなただけの場所はもうカラ。
旅立ったんだ。
わたしからも。あなたからも。

立ち止まったら好きなものと向き合う勇気を失くし
人の言葉がやけに耳に残るようになったのです。
浮かんでくる発想と言葉が自分を傷つけて わたしを子どもにするのです。

急に落ちてきた星に涙を流したのは
それが美しすぎたんじゃなくて…
それに願うだけじゃ叶わないのがわかっていたから。
このままじゃわたしの願いは叶わない。
毎日は変わらない。

あなたがずっと愛してくれた たいせつにしてきてくれた
わたしを生きる。

『愛されるべき人でいたい。』

それが歩きだした私の道しるべ。
進むということ。
願いを叶えるということ。


二人が感じるしあわせがわたしたちをつなげる日が来たら 今日までにあったこと全部話すね。

ラッキー・ブルー